Mauritson Wines

マウリトソンワインズ 
   140年間受け継がれる葡萄栽培とワイン造り

 

 101からドライクリークロードに入って2−3マイルした緩やかなカーブの右側にZinfandelの葡萄畑に囲まれたZinHouse Mauritsonがあります。1868年にSwedenから移民としてこの地にやってきたMauritson家はドライクリークの地に葡萄を植え始め、1884年には既に険しいロックパイルの山間を開拓しブドウ栽培を始めました。 

 1960年には4000エーカーもの葡萄畑と自宅や醸造所を構えていましたが、ダムの建立によって当時の自宅周辺約700エーカーは水に沈んでしまいました。 当時、普段はすっかり干上がっていたドライクリーク(乾いた小川)も時折ある洪水で畑の作物や土を一瞬に流し去ってしまうことがあった為、ダム建立はそこに住む人々の悲願であったそうです。 現在のワインメーカー兼GMは6代目となるClay Mauritson氏が務めています。彼はもともとあまりワイン造りには興味が無く、UC-Daivisなどで醸造を勉強したわけではありません。

 KenwoodやTaftstreet,DrycreekVineyards等で修業を積んだ後、父親、祖父そしてそのまた祖父と累々と築き上げられてきた一子相伝の技を体得していったのです。彼らの仕事を横から見ていると一人一人がそれぞれの役割をきちんと果たし、Clayがリーダーシップを取るとても良いTeamに見えました。標高の高い霧の上にあるRockpileの葡萄だけで作られるジンファンデル、シラー、マルベックのロックパイルシリーズ、ロックパイルの葡萄を基本にしながらドライクリークやアレキサンダーバレーの葡萄を見事にバランスさせたエステートシリーズ、カリスマシェフ、チャーリーパーマー氏とのコラボレーションによるピノノワール、チャーリークレイの計3ラインを生産しています。

 6代140年にも渡り常に家族経営によってこの地で葡萄とワイン造りに勤しんできたMauritsonは誰もが認めるカリフォルニアワインのファウンダーの一人です。